猫と惰眠は至高

ノープランで始めてしまった雑多なブログ。

思い付きで行ってきた(ただの映画の感想)

こんばんは、みなもりみなもです。

今日はタイトル通りなんですが、
昨日…というか今日の午前二時ごろ唐突に、そうだ映画に行こう……
と思って、実際に行ってきました。しかも先輩を巻き込んで行ってきました……。

私の思いつきの行動に付き合ってくださって、ホント頭が上がりません……。

 

「すずめの戸締り」を見てきた(初見)

公開されてからもう大分経っていて、
そろそろ終わるかもしれないなぁってくらいの時期なんですが、
何か唐突に見たくなりました。

毎回こうです……話題になっている時には見向きもしないのに
落ち着いた頃にようやく見る気が起きる……というか。
もしくは、まだ認知されてない時期に何かの作品を見ていて、
後になって周りがはまり出すとか……。

何か、合わないんですよね周りと何かにはまる時期が……なんでだ……。

ちょっとずれてるなぁって話は置いといて、
ざっくり感想というか某一部分について思っていたことを
私が忘れる前に書き出しておこうと思う。

(※多少ネタバレを含んでいます。)

 

言葉をまとめるのが苦手なので
うまいこと纏まらないかもしれませんが……

すずめの叔母の環が、すずめに酷い言葉を吐き捨てるシーンがあって、
その後、それがきっかけになって、
その少し後のシーンで和解する、みたいなシーンがあるんですが、

この映画の重要な事柄であるその場所にあった楽しいとか
嬉しいとか何かポジティブな感情(というか思念と言うか思いと言うか)が
扉を閉じるために必要なのに対して、

環が吐いた(ネガティブな感情の)言葉は、すずめが傷つくには十分すぎるし、
すずめが吐いた言葉も環が傷つくには十分すぎたけど、このおかげで、
二人の心の扉は開いて、向き合えるようになった感じもするなぁ…と。

んーーーーーーーー
こう、なんていうか……、
うまいこと言葉にできなくてモヤモヤするんですけど、こう……。

ポジティブな感情が扉を閉める鍵なら
ネガティブな感情が扉を開く鍵なのか

みたいな……。ぐ……、もう駄目だ無理 
これ以上言葉が出てこない。
 

この映画は、風景は美しくてそれが逆に不安になるような
雰囲気もあるんですけどそこがいいなぁと思ったり、
ダイジンは可愛かったし、サダイジンにはときめいた。
(私は黒猫が好きである。)

うーん、私がこの映画を見て思った事を噛み砕いて消化するには
時間が掛かりそうだなぁ……。

 

今回は此処までで。