猫と惰眠は至高

ノープランで始めてしまった雑多なブログ。

色彩検定(夏季)受けるよ!

おはようございます、みなもりみなもです。

今年度の色彩検定(夏季検定)の申し込みが始まりましたね。
私は今週中に申し込みをする予定です。

というわけで、今回は色彩検定について書いていこうと思います。

私が3級を受けた時の事や、申し込み方法とかについて
少しばかり書いてみました。参考にはならないかもしれませんが。
試験を受けてみたい人のハードルが少しでも下がれば幸いです。

 

本題前の雑談

やっと、3月始めに買った色彩検定のテキストの出番が来ました。
3/5の記事「自分の興味のために勉強する」でちょっとだけ触れてます。)

Q:えっ 待って、3月始めに買ってから今まで勉強してなかったの?!!
A:はい、そうです。

  私の性格上、継続が出来ないというか、
  悲しいことに長期的な勉強がほんっっっと向かなくてですね……

  前回受けた3級も集中的に勉強したのは1か月未満で、
  後は、飽きない程度に少しずつサボりながらやっていました。
  (興味がある分野だったのもあり、趣味で知ってる範囲と出題範囲が
   被ったことで命拾いしてる感があります……。)

 

今回は2級を受けるつもりでいるので、
ぼちぼち始めていかないとなぁ~と思っています。

 

途中からサボり始めてスローペースになる事も考えると
大体今くらいから始めるといいのかなぁ……

正直、自分の勉強ペースについては、むらっけがありすぎて読めないです
ただ、〆だけ決めておけば未来の自分が何とかしてくれると思います


自称勉強嫌いが3級勉強していた時の話。

何かを知ろうとすること自体は嫌いじゃないんですが、
何回も繰り返すタイプの勉強はとても苦手……。

 

そんな私ですが、
結果を先に言えば、3級はちゃんと合格できました。

 

合格証の写真

合格すると、合格証のほかに資格証がもらえます。
(プラスチック製のカードが入っている)

中身は、個人情報の固まりすぎて見せられないのですが……。

 

上にも少し書いた通り、集中的に勉強したのは1か月未満で、
後は、飽きない程度に少しずつサボりながらやっていました。

本当は、2か月くらい勉強期間を見ていたんですけど、
最初のあたりは頑張っていたものの、だんだん飽きてしまって
やり方変えたり、試したりしていました。

 

私なりの勉強方法(一部自分で決めていた事も書いてます)

・テキストをざっくり読んで、理解できなかった部分ノートに書いていた。
 落書きしたり、自分が理解できる言葉まで分解したり、
 「~~っぽいなぁ」って思った事をメモとして残しておくと、
 なんか妙に覚えていたりする。

・過去問を解いて、今の自分がどれくらい出来ているのかを確認する。
 それと同時に、どこが弱いのかの確認。

・出来なかった部分をテキストで確認。必要あれば再びメモしたり。

・ちなみに1回過去問をやるたびに、
 確認・復習するのは1テーマだけと決めてました。
 一気にやると頭がパンクする。

・飽きたらサボっていい。嫌いになるよりマシ。休憩!休憩!!

・気が向いたら、読み物感覚でテキストを読んでいた。

・最終的に試験に合格することが目標なので、
 過去問を解いて安定して点をとれるくらいまでは
 上記のやり方を繰り返していました。
 ただ、合格点ギリギリくらいのまま挑むと、本番でどこか凡ミスして
 落ちそうな予感はしていたので、目標は少し高めに設定していました。
 8割とか。(自分がプレッシャーに感じない範囲

・配色カードは持っていますが、この勉強中はほとんど使わなかったです。
 テキストの例題を解く時に、「へぇ、こんな色なんだ~~~」で
 終わってしまった……。多分2級は使うと思う。

 
 方法はどうであれ、私のこの勉強の仕方は感覚的に言えば、
 得意なところをさらに伸ばしてみたり、
 得意なところはキープしといて、
 苦手な部分を底上げしてる みたいな感じです。
 なんか努力値振ってるみたいな…………??(わかる人にしか分からない)

 あまり苦手な部分はやりたくないけど、合格点取るのに、
 苦手な部分を底上げした方が早いなと悟ったのもある……


3級を勉強する中で一番苦手だったのは、用語の暗記です。
どういう現象・事柄かはわかるのに、それを表す単語が覚えられない。
これの克服はまだ、出来てないなぁ……。

 

 

色彩検定について

・「色彩検定」とは色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。

・「色彩検定」は1990年の第1回開催より累計170万人以上の方が受検した、文部科学省後援の公的資格です。

色彩検定とは | 色彩検定協会/カラーコーディネーター より一部引用

 

色彩検定は、私みたいな興味とか趣味で受ける人もいたり、
デザイナーの分野の以外にも企画だったり販売だったり、
幅広い分野の人が受けているようです

 

級は、3~1級、そしてUC級がの4つです。
私が前に受けた3級は、「初めて色を学ぶ人向け」となっているようです。

UC級は2018年から新設されたもので、
誰もが見やすい色使い、色のユニバーサルデザインに特化した級で、
2級からの内容にも少し出てきます。

 

 

 

2023年度の日程

 夏季 6月25日(1級を除く) 
 (申し込み期間は4月3日~5月18日
 
 冬季 11月12日
 (申し込み期間は8月7日~10月5日
 
 ※1級は冬季にしか受けられないのでご注意を!

 

 

色彩検定の申し込み方法(個人受検の場合)

私の場合は、個人受検だったので、
WEBサイトから、マイページに登録(無料)したあとで申し込みをしました。

 

WEBから申し込みした場合

WEBから申し込みをしたい場合は、
マイページを登録することが必要になります。

WEBから申し込みをした時の支払い方法は
クレジットカード決済、コンビニオンライン決済(コンビニにて支払い)の
二つが使えます。

  私はさっさとクレジットカードで支払いしてしまったんですが、
  コンビニオンライン決済の場合は申し込みから7日以内に支払う必要が
  あるそうです。

 

WEB申し込み以外の申し込み方法

WEBのほかには、郵送書店にて申し込みができます。

郵送は、願書を取り寄せて、郵便局にて願書と検定料を現金書留にて郵送
現金書留を送るだけでざっくり600円程度かかります。

書店にて申し込む場合は、対象の書店で検定料を払って
願書とかを受け取って郵送。という手順が必要のようです。

詳細は色彩検定の受験案内・試験内容のページを見てもらえればと思います。


支払いが済めば、後は受験票を待つだけです。
受験票は試験日から一週間前くらいには来ています。

受験場所に関しては、お知らせが来るのでそれに見てもらえればと思います。"試験会場は約400か所ある”そうなので、行ける範囲で指定してもらえてるはず……。

 

(雑談)マイページに登録すると…?

あとは、受検履歴も見れて、そこで自分が何点取れたかを見る事が出来ます

ただ、出来たところと出来なかったところの詳細を見られないのは残念。
色彩検定の問題用紙は持ち帰ることが出来たので、
答えを書き込んでおいて、自分で答え合わせするしかないですね…。


ネット申込の他に、書籍購入とかセミナーとか通信講座とかの
申し込みもできるそうです。

 

 

テキスト、何使った?

使った教材一覧の写真

私が使った(使う予定)のは、こんな感じ。
問題集2冊、テキスト2冊(前回は3級のテキストのみ使用)、
配色カード1冊。 

あとノートとか紙も忘れずに。

それぞれ軽く説明入れておきます。

 

テキスト

色彩検定のテキストの写真

色彩検定協会から出ているもの。
マイページからも購入できるけど私はAmazonで買った。
3級は1冊で足りたけど、2級はこの二冊合わせて使いそう…。

テキストについては、2020年に改訂されているので
中古等で購入の際にはご注意を
写真に写っているテキストが2020年改訂版なので、
参考にしてもらえればと思います。

 

問題集

色彩検定の過去問の写真

ものすごい過去に買ったらしい2015年版の過去問と、
2021年度の過去問。

2015年版はテキストが改定される前のものなので
内容が違っていて難しかったです…。
なので基本的に使うのは2021年度のものです。

2022年版の過去問は、級ごとに分かれているようなので
自分が受ける級だけ買えば良さそう。…でも買うかは迷っています。
この二冊をやったあとで余裕があれば追加で買おうかなとは思う。

 

配色カード

配色カードの写真

3級の勉強中は、あまり出番がなかった配色カード。
今回の勉強では使い倒したいところ。

Amazon色彩検定協会(公式サイト)でも売っているが、
この前ジョイフル本田(ジョイフル2)で見つけたので、
もしかしたら画材屋とか本屋にある可能性はないわけじゃない…。


こんな感じかな。
後で何か思い出したら追記します。

今回はここまで。